当クラブでは、3月度の定例活動は休止としています。ただ、活動が屋外での少数のメンバーのみが参加するものであることから有志による自主活動は続けています。新型コロナの恐ろしさを忘れることはできませんが、山の上は別天地でした。
快晴に恵まれたこの日、集まった有志は二手に分かれて活動しました。
ひと手はブナ林の視察に、ひと手はシイタケの菌打ちに。
こちらは菌打ちの組。そよ風が快いほどいい天気です。新規購入のチェーンソーは快調です。
あいにく菌うち用の電動ドリルが盗難に会って、メンバー持参の機材で代用。
ドリルであけた穴に菌のチップを打ち込みます。
昼頃の気温は22度。湿度は30%。
一方のブナ林観察組も春の気配をしっかり感じたようで、写真を撮ってきました。ブナの花芽が大きく膨らんでいます。開花も間近です。
ブナの新芽を調査中。樹の上の花芽を双眼鏡を使って観察します。花芽が枝先にどの程度の割合でついているか、0~100%の間で判断して個別のブナの識別番号とともに記録していきます。今年は花芽が多くついているブナが沢山ありこれからの開花、結実が楽しみです。秋には7年ぶりのブナの果実の豊作が期待できます。
お昼は、「はからずものバーベキュー大会」!
実は、この日トラスト協会のOさんが退職されるについて歓送会を執り行う予定だったのですが、予定が狂って有償バーベキュー大会となった次第。盛り上がりましたね。とれたての焼きシイタケも格別です。
コロナを忘れるわけにはいきませんが、いい一日でした。
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