2019年7月31日水曜日

和泉葛城山で7月に出会った生き物たち

梅雨があけて、夏本番の和泉葛城山、夏の花が咲きはじめ、
昆虫たちも活発に活動している。ヒグラシとエゾゼミも
鳴き出した。7月に見た花と昆虫を紹介します。(YD

ムラサキシキブ(シソ科:旧クマツヅラ科)の花
秋の実は目立つけど、夏の花はひっそりと咲いている。
<作業小屋の横>
















ヤブジラミ(セリ科):果実は虱?に似ている。
山頂道路のあちこちで咲いている
オヤブジラミに似るが1月以上遅く咲く
ミゾホオズキ(ハエドクソウ科:旧ゴマノハグサ科)
黄色い花が湿った場所を覆っている

オカトラノオ(サクラソウ科)
虎の尾の下から順に咲いていく
ヒヨドリバナ(キク科)咲き始め
柱頭が出始めている。

















ムラサキニガナ(キク科)
背は高いけど花は目立たない
タニタデ(アカバナ科)ミズタマソウと同属
湿ったところにひっそりと咲く
タニタデの花拡大:雄しべ2本、中央雌しべ、花弁・萼片各2枚






ナツハゼ(ツツジ科)の若実
ブルーベリーと同属で熟すと美味しい!

サカハチチョウ(夏型)作業小屋の壁に飛んできた!
下向いているので、白い斑紋が八の字に見える
ヨツスジハナカミキリ:カップル交尾中
オカトラノオの葉の上で
コバネヒメギス(作業小屋の前の道路脇)





エダナナフシ(作業小屋の壁にやってきた)触角が長い

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