(駅での話し合いで4月も引き続き活動は中止となり、集まった7名が自主的に山へ向かいました。Tさんがその模様を送ってくれましたので以下に掲載します。)
この日、自主参加した有志の面々。
日差しはありましたが寒い一日で、風が冷たかったです。
作業は、シイタケ組とブナの花芽組に分かれて実施しました。
Tさんはシイタケ組で菌打ちをしました。
原木も伐採、丸太切りして次回に備えています。
前回打った原木と今回打ったものを、シイタケ畑に移しました。
Nさんが桧の葉っぱをかぶせ仮置きをして寝かせました。
芽が出ていますので次回もありつけそうです。
Sさんが一昨年の台風で頭が折れた気になる40cm級の松をチエンソーで伐採。
<ブナの花芽調査>
ブナの花芽調査は、花芽がついた枝の割合をブナの識別番号と一緒に記録していきます。今年は、細いブナを除いてほとんどのブナが枝先に花芽をつけています。
ブナの花芽が膨らんでいます。 |
雄花がぶら下がって開花しています。 若葉も開き始めています |
枝先の花芽が開花して黄色く見えているブナ:山全体が色づいています。この他にも春の花が咲き始めています。いくつかを紹介します。 |
ブナの間にタムシバ(別名ニオイコブシ)の白い花が見えています。 |
タムシバの花はコブシの花に似ていますが、和泉葛城山にはコブシは自生していません。 |
ヒゴスミレ:今年も咲きました |
タチツボスミレ |
シハイスミレ |
クロモジ |
ミヤマシキミの花(一面に咲いている)秋には赤い実が。 |
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