12/23 令和3年最後の定例活動は
登山道の木道とデッキの掃除
山頂道路に落下の危険がある枯れ木の撤去など
後列左から、清水・土井・藤原・朝井・今井・弘田 前列左から、高原・山條・中室・梶川・前田・の皆さん |
午前のプログラムは
山頂付近のデッキと木道の落ち葉掃除!
この日のプログラムは年末らしく「大掃除」。とはいえ作業小屋は改装などもあってこれ以上の整理整頓は不要! そこで、デッキや板張り登山道の落ち葉の掃除と定め、視察も兼ねて向います。
目当てのエリアに向かう往路の道路で…
「あの枝、垂れ下がって倒れてきそう」
「あの枝、垂れ下がって倒れてきそう」
「枝、払いましょうか」
「いや、もうあの木は枯れてますよ。いずれ風でも吹けばアブナイ」
「切っといた方がいいでしょう」
などと、午後の仕事のモクロミが膨らみます。
アフターです。
また、コアゾーンエリアの登山道では
「おっ、こんなところにブナが!」
「ほんまや!!」
登山道のかたわらに自生したブナの幼木を見つけ、全員が心に刻み込みます。この写真の中に健気にも育ったブナがあるのです。お分かりでしょうか。中央のスルスルとした木? いえいえ違います。ここはひっそりと見えなくていいのです。
斜面の上の登山道は木道。木材で構築されたいわば陸橋です。手すりがあり、床は板張り、滑り止めの桟が打ち付けられています。
木道やデッキはところどころ木材が腐食して穴があいています。部分的に補修されていますがまだ危険な部分が残っています。よく足元をみて歩いてください。 |
上のデッキも、
午後は 山頂の舗装道路の上に垂れ下がる
下のデッキも。
落ち葉がなくなり、きれいになったデッキ |
昼、こんなオバケのようなでっかいシイタケが獲れ話題になりました。比べてください。中央上の小さいのが普通サイズのシイタケです。朝井さんのステーキ仕立てで全員にふるまわれ、大きいのにやわらかく、味もよくしみて美味しかったのであります。
また、朝井さんが京都風の甘~い味噌で豚汁を、山條さんが玄人はだしのとびきり甘い干し柿を、土井さんがこれまた甘い大福を差し入れるなど、クラブ・ライフは甘みもしっかり効いているのであります。お昼が楽しいのであります。
午後は 山頂の舗装道路の上に垂れ下がる
危険な枯れ木などの処理を
午後からは、作業小屋前の道路に覆いかぶさる枯れ枝などの処理をしました。いずれも台風などで傾いた木で、午前中の道すがら「これは危ない」と判断したものです。放置しておくと枝が落下して登山者や車に重大な被害をあたえる恐れがあります。
藤原さんほか数人がチーム組んでこれに当たりました。それにしても丸太を担ぐ清水さんの怪力ぶりにはビックリです。
高枝切ノコが威力を発揮。
便利です。
一方、梶川さんは作業小屋入口に愛樹クラブの旗を立てる柱を修理し、前田さんは防腐塗料の塗り残しを見つけてペンキ屋さんをするなど、それぞれに気になることをします。それでいいのだ! それがいいのだ!
0 件のコメント:
コメントを投稿