10/3 緊急事態宣言が解除‼
晴れて定例活動を再開できました。
この日のプランは ’15年に植樹した区域のブナ若木の保全。若木はクラブにとって いわば "虎の子" です。
後列左から、那須・梶川・朝井 前列左から、高原・吉崎・藤原・弘田・清水・久保津のメンバー |
天候にもめぐまれ、午前中は22度・湿度54%、午後には24度と2度ほど上昇しましたが湿度は逆に49%と下がり、快適な一日でした。
新設なった作業道のゲート(いいね! 実に好い )から入ります。ブナの若木が待っている現地はこの先です。
白い立札にはこう書かれています。
天然下種更新の実験中ですブナの発芽を促進するため。実験的にササの刈り払いをしています。
大阪みどりのトラスト協会では、岸和田市・貝塚市と協同で、ボランティアのみなさんといっしょにブナ林の保全活動を行っています。
岸和田市教育委員会 貝塚市教育委員会 (財)大阪みどりのトラスト協会
まずは目的地に至る作業道の整備をしなくては。
歩行を危うくするツルを大鎌で払っている雄姿は清水さん。
立札にあった「実験的にササの刈り払い」も実施(ボランティアというのはわがクラブのことに他なりません)。
2015年植樹したブナの若木が育つ区域は、その途中にあります。
この一角はクラブにとってとりわけ気になる場所。虎の子のブナの若木が育っているのです。
ブナの若木は、防護ネットの崩れを直したり、ツボ刈り(育てたい木の周辺の草を刈って若木を育てる植樹作業)など、定期的な手入れを必要とします。
小屋には、ときどき外国人の訪問があります。
また、寸暇をぬって清水さんのロープ結び個人レッスンも。「もやい結び」などロープワークの講習やら土嚢袋の結び方なども。まあ、簡単に身につくものでもないけど、何度でも教えを乞えるのがいい!
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