表紙写真を更新しました
晩秋のブナです
和泉葛城山の晩秋のブナの樹―。今年は沢山の果実を付けましたが、黃葉の季節が過ぎ、ほとんどの葉を落としたブナに多くの果実の殻斗(果実が包まれている殻)がついているのが見えます。すでに果実を落として殻斗は口を開けています。例年になく多くの殻斗が残っています。果実を実らせるという大仕事を終えて疲れた?ようにみえるブナの大木です。(土井)
標高858mの和泉葛城山頂にあるブナ林は、比較的標高の低いゾーンに自生する貴重な植物相として1923年(大正12年)国の天然記念物に指定されました。ブナ愛樹クラブは、この美しいブナ林と周辺のゾーンを次世代に継承すべく保全活動に取り組んでいるボランティァ団体です。
木が好き…森が好き…山が好き、そんなあなた、山仕事のボランティアをご一緒に体験してみませんか。当クラブの活動日は、日曜・土曜・木曜と、都合のよい日に参加できるように設定されています。右下欄の◆クラブの活動カレンダーにある通りです。現地までは、JR東岸和田駅前に9時集合、そこから和泉葛城山頂の現地までメンバーの車に同乗して参加できます。作業終了は午後3時頃。帰路も往路と同様です。
お申込み・お問い合わせは次へメールしてください。▼Email:bkcdy107☆rinku.zaq.ne.jp(☆を@に変えて送信)。 右下欄の◆関連する参考HP→参加申し込み詳細(大阪里山ネットワーク)もご覧ください。(スマホでご覧の方は、下にある「ウェブバージョンを表示」をクリックしてご確認ください。)
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