2023年8月28日月曜日

’23.08.21 自主活動の報告 ライトトラップ

ライトトラップ
天満先生が10年ぶりに実施

高原 記      

・参加者クラブメンバー2名(岡本・高原)。遊学館 天満先生、鞍井さんとお母さん。きしわだ自然資料館 中村先生。合計6名。

・ライトトラップの実施は夜7時頃から夜11時。

・天気:晴れ。作業小屋;24時 24.8度 湿度87%


 テラスにライトトラップを設定。


 遊学館・鞍井 希凪(くらい きな)さん12歳中1、昆虫の天才で、遊学館ジュニア学芸員。天満先生の説明を聞いている。

 ――専門家も一目置く中学1年生の「昆虫ハンター」がいる。2021年夏。小学5年だった鞍井さんは同市隣の同府貝塚市立自然遊学館に、野外で採ったクマゼミを持ち込んだ。「雌雄モザイク」と呼ばれるオスメスが半分ずつの個体だった。「恐ろしいものを持ってきたと手が震えました」。同館博士研究員の天満和久(53)さんは振り返る。――(朝日新聞 夕刊 2023.8.24 11ページから部分引用)


 きしわだ自然資料館の中村先生は近く昆虫の本を出版する予定。今回のライトトラップの写真も掲載予定である。

 オオカマキリだが、腹が赤い線があり交雑種だと、鞍井少年が教えてくれた。

 千とまではいかないが、かなりの数が集まったので遅くまで観察。壮観でした。アゲハモドキ、ヒグラシ、ナキイナゴ、ハネナシコウロギ などなど。

 「聞くのも恥ずかしい」ので、おもしろい ガの写真を付けます。


 一輪車の陰にヒキガエルも…

 私は、作業小屋に一泊。
 朝、
起きると関空側、和歌山側とも視界が良く、素晴らしかった。


 下山する途中、吉宗ブナを下ったところに倒木あり。一人ではどうもならず、木を避けました。

 台風のため塔原バス停手前の道路がえぐられ、バスは塔原口までとか…。

 私は歩いて下山しました。

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 環境協会の岡本さんが単車で参加され、途中ウサギとカミキリムシの写真をお寄せくださいました。





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