2023年3月17日金曜日

3/16の活動報告


3/21の植樹会用の苗木を準備しました
苗木の確保に定例活動日を急遽変更!

 18日が定例活動日でしたが、17~18日も共に雨予報のため急遽変更して16日開催となったもの。土井代表の呼びかけにメンバー5名が応じ、無事、21日の植樹会に使う苗木を確保しました。


この日の天候は晴れ。14度(湿度55%)。

 視界よく、関空もいつも通りの景観を見せています。


虎の子の苗木を 塔原の生育畑で掘り起こし
作業小屋前に運びました

 まずは、塔原の畑にブナの苗木の全部を掘り起こしました。苗木5本を確保。

2014年の実生のブナを2015年にここ塔原の苗畑に移植して育ててきました。
当初45本植えましたが、夏季の乾燥とイノシシの掘り返しで多くの苗木は
枯れていままで成長したのは5本になってしまいました。
苗の育成は課題が沢山あります。

貴重な5本の苗木は山頂まで運びます
苗畑の周囲に設置していた電気柵も撤去しました。

作業後の苗畑

 ブナの苗木をを新聞紙で巻いて梱包し土嚢袋に入れています。


 作業小屋前まで運びました。 苗木は小屋に保管。

 

植樹地の整備も

 午後は、植樹地の整備をしました。作業小屋のベランダ真下の作業道に隣接する階段やスロープの通路などを整え、根切りもしました。



植樹地への階段を設置し、上部への通路も整備して、植樹会参加者が
安全に作業できるように準備しました

植樹会予定地の全体(黄色と緑色の支柱の所が植栽予定場所)
後方に2014年に植栽したブナがみえています。大きなものは4mほどになっています

 他に苗1本を見つけ、植樹会は6本で行います。5本と6本では大いに違います。

 21日の植樹会当日は天然記念物百周年記念のクラブ主導の一大イベント。苗木も確保でき、ブナ愛樹クラブの旗など活動地に立てて盛大に行います。


植樹地周辺は、次第に春のきざしが--いろいろ花や蕾が

ニワトコの蕾が膨らんできました

フキノトウの1本でてきました。これから沢山でてくることでしょう

ヒメクロモジの花も咲き始め

 植樹会のときには、タムシバの花が咲いてくれるでしょうか?



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