12/06 ブナ植栽木個体番号保全作業の
三回目が実施されました
この作業は、これまでバッファゾーンでブナ林の保護、増殖を目的として、植栽されたブナの苗木(和泉葛城山のブナから採取して種子から育成して苗木)がその後どの様に成長しているか確認するための作業です。
苗木の植栽地は、バッファゾーンのあちこちにあります(全部で46地区)。植栽されていたヒノキやスギや広葉樹等を一部伐採した跡にブナの苗木(1~1.5m)を植栽しています。
苗木の一部は枯れましたが多くが立派なブナに成長しています。今回は昨年に引き続きこれらの植栽地のいくつかを4回にわけて、トラスト協会とブナ愛樹クラブの有志で1本ずつ調査して、その生育状況を確認して、位置を記録し、個体番号をあらたにつける作業を実施しました。
・第3回 12/6 参加:4名 (クラブメンバー3名、トラストから1名)。
・作業区域:
34地区;前回の続き、黄色で表示。
18地区;黄色で表示。
活動場所は下のデッキのあたり、塔原方向に向かって左の作業道の左。
作業終了後、次回に使う”プレートに紐を通し”をして終わりました。
・まとめ
急斜面で作業は先回同様大変でしたが、けがもなく終了しました。
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