本日の活動
・紀の川市と合同作業のツボ刈り 47本
・ブナ植樹場所の ヒノキの伐採
和歌山側の 植樹ブナの坪刈り
和泉葛城山の山頂神社付近が大阪府と和歌山県の府県境になっています。その和歌山県側に、2000年頃にブナの苗木が植栽されました(植栽の経緯の詳細は不明だが和泉葛城山の種子から育成された苗木とのこと)。昨年までその苗木の状態はよくわかっていなかったのでブナ愛樹クラブで調査して苗木の周辺の笹を刈り取る作業を行いました。(下記参照)
https://bunaaijuclub.blogspot.com/2021/12/1218-2-4-1-1no.html
前回11/24に引き続き、上記の苗木の笹刈りを再度おこないました。ササの繁茂した中にすっくと立っている赤茶けた木がブナの植樹です。一見枯れているように見えても、どっこい生きています。ブナの若木は冬になっても枯れた葉を落葉せず茶色いまま枝についています。落葉樹林の中でめだっていてこの時期はブナを見分けやすい時期です。
100周年記念植樹 予定地のヒノキの伐採
別動隊は、100周年記念植樹場所のスギ・ヒノキの伐採をしました。樹齢50年以上の太いヒノキです。かかり木しやすい場所ですので慎重に伐倒順番や伐倒方向を見極めで作業を進めていきます。
広々とした植樹地が拓かれます。太陽の光が届き、ブナの若木がすくすくと育つことでしょう。
整備中の植栽予定場所です。予定したヒノキの伐採が進み、あと3本ほどで予定が終了して
午前も午後も充実した一日でした。
植栽する為の苗木の確認(塔原)
植栽を予定している2014年より育成している苗木を確認にいきました。
和泉葛城山の山麓の塔原の一角に苗木育成圃場があります。苗木圃場の周りは雑草が生い茂り、イノシシによる掘り返しが見られます。圃場は、電気柵で囲っていますがイノシシの掘り返しがみられる部分があります。
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