2022年9月5日月曜日

9月4日の活動報告

この日の目玉は
なんといっても 
体験ゲストの Tさん!


 参加者は、メンバー5名に体験ゲストの Tさん。

左から、中室・朝井・藤原・弘田・前田のメンバー諸氏、そしてゲストの Tさん

 朝の気温は24度とふもとより大分涼し目でしたが、湿度は76%。

 
 関空も鮮やかに眺望できました。



体験ゲストをブナのコアゾーン(遊歩道)に案内
解説は前代表の弘田さん
 この日の体験ゲストは Tさん。いつもなら代表の土井さんが案内するところですが、この日は欠席。代わって前代表で重鎮の弘田さんがご案内。
 写真は、往路の
路上で弘田さんの解説にやり取りする Tさん。

 まずは定番の旧売店横のブナ。ブナの結実をこれほど間近に見られるところはありません。


 神社からコアゾーンの遊歩道へと向かいます。

 岸和田藩側の神社(紀州藩の神社と背中合わせに存在)を抜けると、いよいよ天然記念物・コアゾーンの遊歩道に入ります。

 お二人で遊歩道を進みます。

 ブナには一本一本番号が付けられていること、
などなどを説明。Tさん、確かめます。

 延々と延々と遊歩道での解説は続きます。
 
 デッキからコアゾーンの眺望は、
ブナ林見学のクライマックスです!




午後には Tさん、中室さんの案内で
作業道を実地に作業しながら…
 午前中はコアゾーンの遊歩道からブナ林の見学した Tさん、午後は中室さんの案内で作業道を実地に草刈などの作業をしながらの体験行でした。


 シイタケの原木栽培なども説明。


 その後も、Tさん、おひとりでせっせと鎌を手に草刈に励んでいました。聞けば、
子どものころ、草刈りは日常だったとか…。

 どうやらこの人、山が好き、山仕事も大好きの、手慣れた匂いがプンプン。クラブにうってつけの人材のようであります。で、そんなこともあろうかと、広報の前田さんが小冊子『和泉葛城山ブナ林10ヵ年計画』を進呈。これは1月のクラブの研修会で資料として使われたもの。

 この日は人員がそろわず、桧のヒノキの伐採などが体験できなかったのはまことに残念でしたが、入会していただけたら、その時は貴重な戦力となるに違いありません。期待は膨らみます。


前回の学生ボランティア講座で残した後始末も
 前回の学生ボランティア講座の際にやり残した後始末を中室さんが完了。午前中は下の現地を。これは午後にもおよび、写真は上の現地での玉切り。


別働隊は草刈り
 藤原さんは午前から午後にわたって草刈り。

 なんと朝井さんまでもが草刈り機を使っての草刈りを。
 この人です。美しい ❣ 
 


 午後の天候も、朝とそんなに変わらぬ一日でした。

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