大阪シニア自然カレッジ見学会を迎え
啓蒙活動の実を大いに上げました
天然記念物に指定されたコアゾーン中に設置された遊歩道を往きます。
午後のプログラムはいよいよ間伐体験・丸太切りなど


標高858mの和泉葛城山頂にあるブナ林は、比較的標高の低いゾーンに自生する貴重な植物相として1923年(大正12年)国の天然記念物に指定されました。ブナ愛樹クラブは、この美しいブナ林と周辺のゾーンを次世代に継承すべく保全活動に取り組んでいるボランティァ団体です。
木が好き…森が好き…山が好き、そんなあなた、山仕事のボランティアをご一緒に体験してみませんか。当クラブの活動日は、日曜・土曜・木曜と、都合のよい日に参加できるように設定されています。右下欄の◆クラブの活動カレンダーにある通りです。現地までは、JR東岸和田駅前に9時集合、そこから和泉葛城山頂の現地までメンバーの車に同乗して参加できます。作業終了は午後3時頃。帰路も往路と同様です。
お申込み・お問い合わせは次へメールしてください。▼Email:bkcdy107☆rinku.zaq.ne.jp(☆を@に変えて送信)。 右下欄の◆関連する参考HP→参加申し込み詳細(大阪里山ネットワーク)もご覧ください。(スマホでご覧の方は、下にある「ウェブバージョンを表示」をクリックしてご確認ください。)


参加者は8名。
9/4に体験ゲストとして参加された田中さんが入会。晴れてブナ愛樹クラブの会員となられました。
| 後列左から、山條・藤原・田中・弘田・土井 前列左から、高原・朝井・梶川 のメンバー諸氏 |
この日は台風14号と15号のはざま。天候も危ぶまれたなかで決行したものでしたが、気になった作業小屋や あたりの状況にもさほど異変はなく、いつも通りの活動が出来ました。
定例会開始時は、下界は雲の中でふもとを望べば視界ゼロ! いつもの関空も霧で全く見えません。小屋の周りは雲はない。和歌山側も雲海がきれいで、紀の川は雲の下で、雲の上から龍門山が顔をだしてきれいでした。この雲が次第に上昇してきて11時ごろには山頂付近も霧の中になりましたがそれも次第に消えていきました。
写真は、昼過ぎからの晴れ間に撮ったもの。それでも下界はまだおぼろです。
朝の気温は20度。湿度はなんと89%。
午前中は、ブナ植樹予定地の草刈など整地に、午後からは同地のヒノキの間伐を実施。また、シイタケ栽培のホダギの準備など、充実した活動日となりました。
ブナ植樹予定地の草刈と間伐と
午後からは樹齢30年以上のヒノキを 枝がかりなしで間伐しました。
| 受け口ができ、追い口の切り始め 上にはロープをかけています。 |
| 伐倒方向を慎重に調整し、混み合った樹冠に枝がかからないように 追い口が完成後に、全員で引いていきます。 |
| 見事に枝かかりなしで倒れました。 枝を落として、玉切りして完了です。 |
毎回すこしずつ、間伐して植樹の場所確保をすすめていきます。
ホダギの準備
シイタケ栽培の畑はホダギ。今年菌打ちして、養生していたホダギです。これから整備して、柱を立てて並べます。しばらく放置していたので他のきのこがでてきました。

| ホダ木に生えてきたきのこ(キクラゲの仲間) ハナビラニカワタケの様です。食べられるきのこ |
午後、クラフトの材料となるリョウブの輪切りにベルトサンダーで磨きをかける梶川さん。長老です。
リョウブの輪切りに「リスのエビフライ」を貼り付け、反対側には本ブログのQRコードを印字したクラフトは見学者などにお土産として喜ばれ、かつクラブのPRにもなるスグレモノです。
下の写真は、リスが松ぼっくりを食した様子を撮ったもの。食べたあとがエビフライを思わせるので「リスのエビフライ(Crevettes écureuil frites)」として当クラブの名物クラフトになっています。
赤外線カメラならリスが松ぼっくりを食べている様子が撮れるかと設置してみましたが、果たして?
和泉葛城山の自然は秋の色
赤いキノコが目につきました。タマゴダケです。
上の写真は11:45に撮ったもの。下は、3時間後の14:45に撮ったもの。成長の早さに驚かされます。
