2025年12月19日金曜日

20251218和泉葛城山 活動日

 20251218和泉葛城山 活動日

1.日時  20251218日(木)1000230 天気 晴 
10時 気温 3度 湿度77%) →14時気温4.8℃ 湿度73%

 日があたっているところは暖かいが、少し風があり日陰は凍える寒さ
3.場所   作業小屋周辺
4.参加者 土井さん、山條さん、藤原さん、弘田さん、那須さん、清水さん、吉崎さん、
田中さん、朝井さん、高原さん   合計 10名    




5.活動 内容 

1.椎茸菌打ち

・準備したシイタケ菌の種駒は加川椎茸㈱製の2種類 KM-10が1000個、KM-11が250個

 KM-11の方が高温でも発生するので春遅くや秋のはじめの少し気温の高い時期に椎茸が発生することが期待できます。


・11/27の定例会時に採取・保管中のコナラの原木に
シイタケ菌打ち作業をした。

ドリルで穴開けグループと菌打ちグループに分かれ2種類の菌、

250個、500個 計750個打った。






菌打ち日と種菌の種類を原木に記入(ラベルも)




・ホダ木は、養生してあった場所に戻して、種類ごとに並べ、ヒノキの葉を被した。

・来年春に栽培用の棚に並べる予定


2.小屋横の作業道入口近くの、40cm級倒木や枯れ枝等を伐採する。

柵の奥で倒れているヒノキを伐採します


2018年の台風で根返りして倒れた後も
枯れずに葉を茂られていたヒノキですがこの周辺の整備を
するうえで危険なので伐採処理をおこないました。






切り口をみると倒れた後も腐らず成長していたようです。


・入口のアカマツの枯れの枝数本を危険なので高切りノコで伐採。


・菌打ちはチームワークよくお昼前に終了。お昼は朝井さんの焼き餅付きお汁粉、

  那須さんの差し入れのミカンを頂きました。

・視界は、冬晴で関西国際空港、本四架橋、淡路島が望めた。



・帰り土井代表とコウノトリが飛来した久米田池に立ち寄る。6飛来。

 熱心に小魚などの餌をたべていたので飛んでいる姿はみられなかった。

 写真ではコウノトリが4羽。ヘラサギや珍しいクロツラヘラサギも飛来している。昨年2014年の冬季には最大24羽のコウノトリがいたのこと。

大きく見えているのがコウノトリ、おしりが黒い。
久米田池は水深が浅く干潟状になった環境が、鳥の楽園になっている理由。餌をとりやすいのでコウノトリ等の多くの水鳥が集まってきて鳥の国際空港と呼ばれているそうです。

 コウノトリは、背の高さ約1.1m、翼を広げた長さは約2.2m、体重約5kgと日本に住む鳥の中では最大級の大きさで、水辺に生息する肉食性の鳥です。国の特別天然記念物に指定されています。日本では1971年に野生絶滅しましたが、兵庫県豊岡市で長い年月をかけて取り組んだ繁殖、野生復帰計画が実を結び、今では全国で見かける存在になりました。といっても、世界でも約6,700羽(2019年時点)しかいない希少な鳥です。ぜひ久米田池に足を運んで、珍しいコウノトリの姿を見てみてください。(岸和田市 HPより)



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