2025年11月24日月曜日

20251115和泉葛城山 

 20251115葛城山 定例活動日

1.日時  20251115日(日)1000230 天気 晴 

12時 気温 10度 湿度70%) 

3.場所   作業小屋周辺、紅葉の観察は小屋から神社石段下。

4.参加者 土井さん、藤原さん、中室さん、弘田さん、清水さん、吉崎さん、泉さん、      細野さん、橋元さん、森田さん、朝井さん、高原さん   合計 12    



5.活動 内容 

1)ブナ林の紅葉の観察とブナの種子探し

・希望者で紅葉の観察とブナの種拾いをした。入口横の作業道から神社石段の下に抜けた。 いろんな樹木の果実はみられたが、残念ながらブナの種、殻斗もまったく無し。

 紅葉は美しい。コハウチワカエデ、ウリハダカエデ赤色、ブナ、シラキ、クロモジ、シデ類など黄色

谷筋に並んで黄葉しているブナの大木


ブナ林の中を散策中


いつも見るブナの大木の黄葉盛り



谷の黄葉



ホウノキの集合果が沢山落ちているが中の紅い果実はない

こちらはタムシバの集合果から赤い果実がでたあと
おなじモクレン科のコブシやホウノキの集合果ににている


イヌシデの黄葉、果実も沢山ぶら下がっている


山頂駐車場付近の紅葉もみごと



2)作業小屋入口の整備

入口横の作業道付近の除草する。きれいになったが、大量のゴミ発見。

 誰が捨てたんや!(近くの駐車スペースに停った車からか?)





・アカマツの落葉が多いので、デッキの落ち葉カキもした。秋はマツやヒノキなのど常緑樹も古い葉を落とすが紅葉にはならず茶色く枯れておちてくる。

駐車場奥のヒノキ、チェーソー伐採4本ほど。


・視界は関西国際空港が望めた。  




・お昼頃、堺の泉陽高校山岳部学生と先生9名訪問があり、全員にパンフ渡す。




この時期の和泉葛城山の植物

ムラサキシキブ

葉の形が特徴てきなジュウモンジシダ



ミヤマシキミ(俗称は億両)の美しい果実
万両の1万倍?
実の直径は1cmを超えるものがある

ブナ林見学会


この日は「国指定天然記念物のブナ林で気候変動への備えを学ぼう!」の講座で和泉葛城山のブナ林の見学会と講演会が開催されました(主催:大阪府)
会員がブナ林の案内をしました。



見学会の様子:大阪みどりのトラスト協会のfacebookページから引用



 

 

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