大阪シニア自然カレッジ講座
・恒例になった大阪シニア自然カレッジの講座をブナ愛樹クラブが協力して開催しました。
ブナ林の紅葉は、例年より遅く、ブナは一部黄葉になっていますがまだ緑の部分も多かったですが、シラキやウリハダカエデなどが素晴らしい紅葉でした。
・天気 晴れ 午後1時 気温15.4度 湿度62%
・参加者:10名(土井、山條、梶川、弘田、藤原、中室、清水、中島、朝井、髙原)
<シニア自然カレッジ 参加者:22名+スタッフ>」
参加会員の集合写真(講座開催前) |
講座の準備中:ヘルメット、丸太切りの台等 |
午前の活動:ブナ林の観察
ブナの葉や樹皮を覚えて帰ってほしい!! |
土井代表が元売店前でシニア自然カレッジ皆さんにブナ林の説明をします。
デッキから黄色くなりかけた、ブナの大木をみあげています |
ブナの並木<ブナ街道とよばれています> |
用意していた40cm級のヒノキの伐採を中室さんが指導して、カレッジの参加者全員で行い、枝払いもしました。
全員で交代して切ってもなかなか倒れません。 |
受け口が完成して追い口切りへ |
最後は、ロープをひっ張り、目標方向へ見事に倒れました |
伐倒後、全員で枝切り、ヒノキのいい香りがしています |
・伐倒したヒノキの丸太切りを体験
切ったヒノキは、樹皮を向いてお土産に いい香りがするので、鍋敷きや下駄箱の臭い消しなどいろいろ利用できます |
カレッジの皆さんはテラスから関空を眺め、記念写真を撮りました。眺望の見事さは皆さんの感動を呼んだよう!
葉を試しに齧った会員はその苦みにびっくり <センブリは今でも胃腸薬に使われています:キャベジン等> |
ヒヤリハット(重大な災害や事故に直結する一歩手前の出来事)も無く、大阪シニア自然カレッジ講座を無事終了‼ 皆さんお疲れ様でした。
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