2025年8月18日月曜日

202500816和泉葛城山 定例会

 

2025/08/16 和泉葛城山定例会

 202500816和泉葛城山 活動日


1.日時  20258月16日(日)1000~2:45

2. 天気   晴れ時々雨(10時 気温 25度 湿度86%) 
       →(14時 気温 27.5度 湿度77%)
       和歌山側から雲が来て、時折雨がぱらつくがすぐ晴れる

3.場所  和泉葛城山、作業小屋周辺、帰りに枇杷平に寄る

4.参加者 藤原さん、中室さん、弘田さん、清水さん、中島さん、
      朝井さん、土井  合計7名  

 


5.活動内容

①ボランティア体験講座のあと片づけ

  伐倒ヒノキの処理、丸太切り台の片付け、ブルーシートの洗浄、片付け

吉﨑さんが別の日に上の伐倒ヒノキを玉切りして整理
来年の講座時のクラフト材料になるかもしれません


下の伐倒ヒノキの整理は完了

  ・整備した上下を行き来する通路階段は雨が降り、土が締まり安定してきた。

②作業道 草刈り

・山頂道路(シカイライン)の路肩は、草刈り、枝処理が行われていた(和歌山県の依頼作業と思われる)

・切断した枝にせっかく実をつけていたツチアケビが覆われてしまったいた。

③11/5 シニア自然カレッジ間伐体験用ヒノキの選定(目印取り付け)

  今後周辺の倒木処理などの整備が必要


④枇杷平の石灯籠調査(塔原、蕎原からの登山道の途中にあります)

・崩れかけている石燈灯籠を修復、建て替えるという計画があるのでその現状と

 刻印を確認するために、定例会の帰りによって調査しました。

・その昔、ふもとの村の人たちが、雨乞いの祭礼の際、麓から山頂神社に向かう途中

 ここで一服して装束をととのえたという言い伝えがあるそうです。


2基の石灯籠は傷んでいます。 上部の石の一部は尾根下の崖に落ちているのが確認できました。
すぐ横のアカマツの大木は、石灯籠の上に倒れそうです。周囲に枯れたアカマツが沢山みえるので
 修復時には処理しておく必要がありそうです。これまでの破損も倒木によるものかもしれません。



刻印はよく読めませんが

・天保年間(西暦1830年から1844年)に

 建立されたようです(200年ほど前)

・施主は、はっきりしませんが

 世話人は、蕎原邑の八左ヱ門とかすかによめます。


・このたび、資金を拠出してくださる方があり修復検討中です。

  (地元などに確認調整中です。)

<いまの和泉葛城山の花、果実>

コシアブラの蕾

テリハノイバラ

オミナエシ

カワラナデシコ(淡い色の花も)

オオキツネノカミソリも最盛期

岩場に咲くイワタバコ















2025年8月4日月曜日

202500803和泉葛城山 「環境保全のボランティア体験講座」

 202500803和泉葛城山 活動日

1.日時  202583日(日)1000345

2. 天気   晴れ(2時 気温 29度 湿度67%) 

3.場所  和泉葛城山、作業小屋周辺

4.参加者 田中先生、土井さん、藤原さん、中室さん、弘田さん、清水さん、吉崎さん、

田中さん、岡本さん、泉さん、朝井さん、高原さん   合計12名  

 体験講座生 10名 環境事業協会 2名(内 岡本さん)、見学者1名 合計24




5.活動 内容 

・環境事業協会主催「環境保全のボランティア体験講座」が開催された。午前中、田中先生と土井代表の二班に

分かれブナ林の見学を行った。

 ・土井代表では  神社の植樹ブナの並びに「ミズメ」3本並んでいる。アズサとも呼ぶ。エドゼミがなく。

雷がヒノキに落ちて真っ二つとなる。キツリフネソウの花。ツチアケビ赤くなりかけ。

 

 

・午後から吉崎さんと中室さんの二班に分けてヒノキの伐採をする

吉崎さん制作の「スマホ立て」と丸太のコースターのお土産があった。



2人引きノコギリ



 

・暑く湿気で活動しにくい天気だったが、怪我なし。ヒグラシが鳴く。

・和歌山側の草原にはユウスゲの花が終わりかけ。ナデシコも咲く。

オミナエシ、ヒヨドリバナ咲く。アサギマダラ飛翔目撃あり。

ユウスゲ蕾と終わった花(キスゲ)
カワラナデシコ



オオキツネノカミソリがさきはじめ

 

講座生と記念写真😄😘😀😀