2023年4月16日日曜日

トラスト協会主催の調査に協力

三日にわたる トラスト協会主催の
「ブナ植栽木の調査」に協力

専門家の指導のもと
クラブからは延べ17名が参加予定!

<作業予定>
.4/6 (木):山條、藤原

・ 4/13(木):藤原、田中、弘田、高原、土井

・ 4/20(木):藤原、田中、弘田、那須、土井、山條 

・ 4/26(水):田中、中室、那須、高原  →雨天中止


・4/6は天候が悪化したので作業地の確認とラベルつくりでした。 

・4月13日は2班に分かれ活動。田中、土井、弘田、藤原、トラスト(藤原)のグループと、前中先生、永野先生、トラスト(石山、永坂)、高原のグループ。

・初めに前中先生より、ブナ植栽木に新しい番号を付け、高さ1.2mの木の周囲の長さ測定、旧ナンバーのある木は根元長さ測定について指導受ける。直径4cm以下はノギスで2点90度測定。

前中先生のグループは自動車道の上の方、対向場所に車を2台駐車して、近く5か所ほどに番号プレートを付ける。

・一ヵ所植樹本数の密度を変えている場所を調査した。

・急傾斜の場所が多く、1か所崩落あり。また植栽木の残存率も低いように思われた。


(以上、高原 記)

4/20は、平成9年植栽地でかなりの急坂でした。スギ植林地を伐採して植栽されていて4か所に分かれて植栽されていました。

トラスト協会から2名、ブナ愛樹クラブからは、藤原、田中、弘田、那須、土井、山條の6名で作業をおこないました。


作業地と作業の確認

崖のような急坂で立っているのも大変
足を滑らしながら移動、暗いせいかササは生えていない。

植栽ブナが倒れていた木の下敷きになって傾いていました

植栽ブナを探して、ラベルを付けて胸高の幹回りを測定

調査地にたてられていた看板、平成9年度に250本のブナを植栽したと書かれています。

 


植栽地に真ん中あたりの谷筋に崖崩れがあり植栽のスギが何本も倒れていました。


4/26は悪天候のため中止となり、秋に継続調査することになりました。

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