2022年7月16日土曜日

7/16 の活動報告

曇りのち雨の予報に
活動を決行!

 9時前、岸和田は降雨に見舞われましたが、前回と前々回が雨で休止になったこともあり、小屋の様子も気になるので決行に及びました。

 この日の参加者(雨で予定よりも減員)4名。

左から、前田・藤原・吉崎・土井・のメンバー諸氏

 山の天候は、曇りのち雨。朝の気温は21℃、湿度は85%。


 作業前のひと時、周辺を散策。草花の探索です。

 ホタルブクロが花を咲かせていました。なるほど、ホタルブクロです。

 ササユリは花を過ぎ、実をむすんでいました。

 オオバノトンボも元気です。



小屋脇の下り階段の作り直しを

 この日の活動は、小屋のすぐ横の下り階段が腐りかけているのを作り直す作業に決定。吉崎さんがかねてから計画していたプロジェクトで、これに総員が協力します。そのうち雨が降り出すだろうと予想してのことでした。

古い階段を取っ払う
 現場です。作りなおすためには古い階段を取り除く必要があります。

 今日の予定のところまで処理完了です。

材料の丸太を加工する
 階段づくりの材料となるヒノキの丸太は、皮むきをする必要があります。皮つきのままでは湿気をため込んで腐りが早いためです。
 なかなかに根気の要る仕事ではあります。
 階段の材料となる丸太の皮むきが仕上がりました。ヒノキの素肌がきれいです。

 むいた檜皮(ひはだ)は、8/25の学生ボランティア講座の参加者に披露すべく、適当な長さに切ってまとめ、とっておきます。
 丸太の突き出た小枝の出っ張りは、つまずきの原因になるので丁寧に削って滑らかにしておく必要があります。

 段を形づくる丸太を寸法切りします。

 そして、杭づくり。

施工する
 プラン通りに段となる丸太を置き、支える杭を打ちます。



 土を盛ります。

 ご覧のような出来栄えです。

 と、ここまで作業をしていたら雨が降り出しました。本降りです。ひとしきり濡れながら作業を続けましたが、雨は止みそうになく、早めの昼食にして止むのを待ちました。

 スマホが通じたので雨雲レーダーを見ると、山の雨は止む気配なく、予定半ばではありましたが下山を決めました。

 天候も途中まではもってくれ、決行してよかった ❣
 

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