20251023和泉葛城山 定例活動日
1.日時 2025年10月23日(木)10:00~2:00 天気 快晴
(13時 気温 14度 湿度56%) →朝は冷え込んでいて10℃ほどだった。
3.場所 塔原観察デッキと牛滝観察デッキ周辺 作業小屋周辺
4.参加者 土井さん、山條さん、藤原さん、中室さん、那須さん、清水さん、
田中さん、朝井さん、高原さん 合計 10名
5.活動 内容
1)ブナの果実調査
・今年もブナの果実の落果の時期になった。春のブナの開花はごく少なかったので心配しながら調査しました。
・塔原観察デッキと牛滝観察デッキでブナの果実集めをしたが、殻斗の落下もごく少なく、果実は
次回も種子集めするので、デッキは掃除する。
| バファゾーンのデッキの落ち葉を掻き分けて、殻斗と果実をさがす |
| 僅かな果実も虫食いや割れたもの |
| 集めた殻斗:全部でこの程度、昨年はバケツ一杯あったのに |
| 神社の落雷被害(今年7月)を受けたスギは伐倒処理されていた。 年輪を数えると樹齢55年以上であった。 |
| 調査中、塔原作業道に落ちて通行の邪魔になっていたナラ枯れのコナラの 大きな枝をかたずけて通行しやくしました。枝が新設の柵に当たって傷がついています。 奥に立っているのが枯れたコナラの主幹、これもいずれ倒れるが 今のところ通路側には倒れない様にみえる。 危険なコナラは他にもある。特に牛滝デッキ付近の数本のコナラは通路に倒れる 恐れがあるので危ない。至急処理が必要。 |
2)柵の設置作業
・これまで準備してきたヒノキ材、リョウブ材をつかって駐車場の斜面側に柵を設置が完了
大部分は、吉崎さんと友人達が定例会の前に設置してくれていて、今回は、前回アカマツの
処理をした部分の柵の最後の部分の設置です。
・午前中に終了。立派に完成する。
| 最後の部分の設置 |
| 柵の上下の間に、おしゃれなY字型の補強材を設置 柵が倒れないように後ろ側には、目だたないがしっかりした補強材等が設置されています。 |
3)作業小屋のテラス下、東側の除草をする。
4)那須さん寄贈の望遠鏡の組み立てをする。
・視界は関西国際空港、鳴門海峡大橋も望めた。朝は10℃
万博の大屋根リングはわかりにくいが、リング横のIR工事のクレーンはよく見えています。
・和歌山寄りには、オミナエシ、リンドウがきれい。
| 肉眼でも関空、淡路島、明石海峡大橋などよく見えています |
| リンドウの花が咲き出した |
| オミナエシの花がまだのこっていますが、殆どは種になっています。 |
| セイタカアワダチソウでアサギマダラが吸蜜中 |
| ヨシノアザミにはトラマルハナバチが |
⋮帰り道では、ヤクシソウやアケボノソウが咲き出しているのが見られました。
| アケボノソウ |
| ヤクシソウ |
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